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8泊9日 大分の旅[二日目]〜相生→倉敷〜{後編}

さて、後編に突入です!


国道30号で、岡山市街を離れ、笹ヶ瀬橋を渡った辺りからいよいよが降ってくる。



近くの郵便局の屋根を借りて、雨対策の支度。

雨がっぱを着て、リュックにレインカバーを着ける。

ライムのリュックには標準装備だが、K.M.はなかったのでビニール袋で覆っていた。

背負えるように上手く繕って出発。時刻は15:21



しっかりと降り出した雨の中、倉敷市へと入る。

この日泊まる街に着いたが、ちょっと寄り道。雨だけどせっかく来たんだからね。



RSKバラ園です。RSKっていうのは、山陽放送のことで、真ん中の細い棒はラジオの送信塔です。

岡山平野を始めとして県南部の広範囲に電波を発射している。兵庫県・広島県・徳島県・愛媛県の一部地域でも当局の放送を昼夜通して良好に受信可能。

TV放送のみを公式エリアとしている香川県でも当局のラジオ放送は昼夜通して受信可能(RNCが5kWなのに対し当局は倍の10kWである為)。また周波数は岡山県内全域1494kHzに統一されているが、AMステレオ放送は当局と高梁局のみが実施している(中国自動車道沿線は全てモノラル放送)。
(wikipediaより)

…だそうです。満足していただけましたでしょうか、K.M.さん。



続いては、もっと分かりやすく魅力的な観光スポットです!

ここは吉備津神社です。

主祭神は、「桃太郎」のモデルとなった吉備津彦命で、ライムがわざわざ遠回りしてまでここに来た理由は…。



この長〜〜〜〜〜〜〜いお付き合い回廊です!!!

木製で、とても美しい回廊です!!これはなかなか珍しいでしょ?近畿では見れないっしょ?



奥のところで行われる「鳴釜神事」は、有名で、上田秋成の「雨月物語」にも出てくるそうです。

雨でしっとりとした神社の風景なかなか良いですなぁ〜。



拝殿は国宝になってます。旅の安全を祈りました。



お気に入りの一枚。千と千尋の神隠しの世界のような…そんな空気がするような…。

幽玄な空気が流れていて、とても良い感じです…。



で、これが回廊ベストショット。雨に濡れた瓦屋根が良いですなぁ〜。

とにかく、妙にこの神社は気に入りました。また来たいな…自動車で。



そろそろ急いでホテルへ向かいます。総社市に入って、峠をひとつ越えて倉敷のホテルへ行きます。



国道429号→県道270号を使って、清音へ。県道469号で浅原峠を越えます。

時刻は18:00。夕暮れが近づいてきて、ちょっと焦りながらクライム。

日没後の峠の危険性は安楽越で十二分に理解していますから。



けっこうキツい斜面を登る。途中、梅らしき花が咲いていてとっても綺麗だった。

雨の中、残りわずかな体力を振り絞り峠に挑む2人を応援するように咲き乱れていた。



頂上から見た倉敷市の灯り。ここが浅原峠の頂上。

遅れをとったK.M.を待つ間、備前市の海沿いで食べたパンの残りを食べる。

こういう時間に、ふと、旅をしている楽しさを感じる。

普段は雨を肌で感じることなんて無いけど、旅は日常で感じることが出来ないことをたくさん感じることが出来る。

何とか日没までに下山して、倉敷市街へ。

有名な美観地区は見れなかったが、市街から4〜5kmはなれた水島コンビナート付近のビジネスホテルに泊まる。



ホテルに荷物を置いて、夕食を食べに行く。

ホテルで紹介されてた洋食屋に行く途中、広島風お好み焼きの店があったので入る。

ライムはイカ、K.M.は牛スジの入ったやつを頼みました。

正直言うと…微妙…。

何か…とても残念な感じの…ボリュームも残念な…。


という訳で、コンビニでお菓子を買って、ホテルでボリボリ食べながらTVでやってたTOKIOのライブを見ましたとさ。

で、ビチャビチャ&ドロドロになった衣類をコインランドリーで洗ったりしてたら24:00を回っていた。

ちなみに、この日お世話になった「スーパーホテル」は、温泉があって、枕も選べて、とっても癒された。

安いホテルなのに、最高の夜でした…。

| ツーリングレポート | 01:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

8泊9日 大分の旅[二日目]〜相生→倉敷〜{前編}

日付:2011年 3月6日
総距離:124.63km
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さ〜て、大分の旅二日目に突入です!!

朝はホテルの朝食バイキングをたらふく食べて、AM8:00に相生を発った。



国道2号で岡山県へ向かいます。昨日も通った赤穂市を抜けます。

朝はかなり冷え込んで、田んぼには霜が降りている様子でした。。。

自転車はホントに寒いです。。。



道なりに進むと、鯰峠があります。標高100m程度の小さい峠です。

朝とはいえ、写真では分かりませんが、交通量はなかなかです。

並走する線路には、頻繁に貨物列車が通っていて、この国の物流の規模の大きさを実感させられました。



鯰峠の頂上はとっても殺風景です。

緑の少なさは随一です…。


峠を下って、兵庫県最後の市町村・上郡町に入ります。

ここで、休憩がてらに、峠を下りた所の神社に寄ってみました。



落地(オロチ)八幡宮という神社です。



町の文化財である、ムクの大木です。

この神社の歴史を感じますなぁ。

で、この辺りは落地(オロチ)という地名なんですが、その意味をひも解く「鍵」が、この神社に書かれていました。

要約すると…。

ある日、この集落に大雨が降り、その雲が龍のようで、人々が恐れ、悪夢にうなされるようになる。

そこで、村の名前を、龍の天敵である落地(=大蛇)とした。
(漢字は、「大蛇の霊魂 地に落つる」をあてたとか)

すると、村人が見た夢は…「大半皆同じ夢なり。」…だそうです。

きっとハッピーエンドだろうけど、「大半」ってところに2人はとてもリアリティを感じ、その言葉の虜になってしまった。



落地を後にし、次はいよいよ岡山県との境・船坂峠です!!

「日本の峠100選」に選ばれている船坂峠…標高145mと、実に平凡な峠なのになぜ選ばれたのか…。

かなり前から気になっている峠であった。今回ついにこの峠を越える事が出来る…。

写真左の道が峠の旧道です。K.M.が先に走って行っちゃいました。



旧道は、自転車・歩行者専用道です。

こんなところを歩いている人なんて居るのか…?と思ってたら…。



頂上でウォーキングしている人が居ました…地元の方でしょうか…。

頂上には、「岡山縣」と書かれた石碑がありました。

すると、ウォーキングしてたおっちゃんから、「この切り通しの上には、昔の峠があって、そこには当時の県境の石碑がある」とのこと。

まるでRPGのように、情報をくれて、去っていきました…。

で、上に登る道を見つけたので行ってみる。



おぉ〜〜。備前國って書いてる〜時代感じるぅ〜。

思いのほか真新しいんですが、かつての旅人と同じ土を踏み、現代を旅していると思うと…。



なんて歴史に思いを寄せている暇はありませんっ!!

二日目の宿泊地・倉敷まで、直線的に行けば近いのですが、それではつまらないので、色々見て回りながら行くので、ここらへんは急ぎ気味で行きますっ!!



岡山県道261号→国道250号で海の近くを走ります。だんだん雲行きが怪しくなってきました。。。

この日は15時あたりから弱い雨が降る予報なんですが…なるだけ降らないでほしい…。

天気が悪くなるにつれて、ペースも下がってきます。向かい風もそこそこ強くて、溜まった疲労が牙を剥きつつあります。。。



岡山県道425号、伊坂峠を越えます。標高は160mなんですが、死ぬほど急勾配で、とにかくツラい…。



苦しみながら、細い細い1車線の峠を制覇。瀬戸内市に入ります。備前市とお別れ。

西側の展望を求めて、ちょっと登山してみたが、ポケモン風に例えると効果はいまひとつだった。



急坂を下り、長船地区へ。広々とした平野地帯が続く。

備前の長船…といえばピンとくる人も多いはず。

ここ、長船は刀剣の産地として有名なんです。

かの有名なRPG・ファイナルファンタジーで「備前長船」という武器が出て来ます。中盤あたりに出てくる、忍者とかが使える武器ですねぇ〜。



吉井川を渡ると…岡山市ですっ!!!

岡山県の県庁所在地で、フルーツの生産が盛んですね。

「東岡山」という、何にもない区間を経て、市街地で「餃子の王将」に入る。

京都本店の中華料理チェーン店に、わざわざ岡山で…と思うが、焼き飯も餃子もおいしかった。

スタッフさんの豪快な水汲みに圧倒されて、2人はこれといった会話も無く…。



そして、岡山の2大シンボル・岡山城&後楽園へ。

「烏城みち」という、城へ向かう道があった。烏城とは岡山城の別名です。

真っ黒な城郭から、烏を連想したんでしょうね。なんて安易なことでしょうか。



後楽園と岡山城の間の小路を走る。左手の川は旭川です。



岡山城が見えてきます。暗雲立ち込める感じが、合戦を予感させます。。。



スーさんと記念撮影。

戦時中の岡山大空襲によって、城郭は焼失し、石垣は赤茶けてしまったらしいです。


____岡山市を観光し終わり、予定通りに二日目の行程を進める一行…

                 しかし、この先には久々に遭遇する敵と戦うこととなる____


後編へ続く!!





| ツーリングレポート | 01:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

8泊9日 大分の旅[一日目]〜大阪→相生〜

日付:2011年 3月5日
総距離:172.06km
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ライムの高校時代…「自転車ツーリング」を抜きにして語れない…。

その高校時代の自転車ツーリングの集大成ともいえる旅…。

3年間温め続けてきた…その目的地は大分県安心院…!!!!




AM5:00に集合。写真はK.M.の自宅前。今回は初めてのリュック&リアバッグ使用です。

ん?朝の5時はそんなに明るくないだって??


そう、これには深い理由が…。

AM5:00に出発し、陽の上がらないうちに毛馬まで行く。

そこでまだ暗い淀川河川敷を写真に収めようとすると…。

リアバッグ忘れた!!!


いきなりの大失敗…。ライムの失態で20kmのロスです…。



ちなみに、夜景を撮ろうとして、忘れ物に気づいたのがこの写真の場所。

…結局明るくなってしまった…。




いきなりのミス…長い長い道中に不安が増す中、姫島あたりの自転車道で国道43号へ。

この日の予想距離は152kmでした。本当に相生に着けるのか…?



とはいえ、心配しても仕方ないので走ります!!

AM7:57に兵庫県に入ります。良いペース…なのかな?


ここから、とっても息苦しい国道43号神戸市へ。

大型車がとにかく多い道路で、かつて近隣住民が公害訴訟を起こし、勝訴して車道と歩道の間には遮音壁(?)が備えられています。

しかし、今回一行はペースを上げるために車道を走ります。

つまり…精神的にツラい区間が続くんです…。

一行は、この区間をこの旅の第一の関門となると考えていました…。



しかし、妙にハイペースの巡航、30km/hくらいで神戸まで走れた。

さて、神戸といえば、洋館…ポートタワー…モザイク…色々な観光スポットがありますが、あまり知られていない日本一が神戸には存在するんです!!

それが!!!




そう、神戸にある国道174号線日本一短い国道なんですっ!!

写真左には、いかにも歴史がありそうな神戸税関があります。


ポートタワーをちらっと横目に見ながら西へ走っていきます。



「明石の旅」のときにも全く同じようなアングルで撮った須磨付近の写真です…。

変化をつけるために電車を入れてみました。でも変わらんな〜。




ずっと走ると、明石海峡大橋です!!

世界一長い吊り橋であることは有名ですが、橋を支えている主塔の高さは、日本で東京タワーの次に高く(298.3m)、主塔のてっぺんにはテレビの電波塔があるらしいです…。

建設当初は3910mでしたが、阪神大震災によって地盤がずれて1m伸び全長3911mになったそうです。地球は生きているんですねぇ。


で、明石市で昼食です。明石といえば…。



明石焼きですっ!!!!

15個で600円でした。ソースつけて食べる大阪風も良いけど、ダシをつけて食べる明石風も美味い!!!



「ゴ」という名前の店でした。

ちなみにこの店では、漢字の読みテストに10問中6問以上正解すると5%引き、8問以上で10%引き、全問正解で20%引きになります。

春から大学生のふたりは5問正解でした。何か文句ある??



明石から、兵庫県道718号を使って姫路市へ。

なんともこの道は退屈でつまらない道…。

体力的にも、この日の中盤に差し掛かり、今までみたいな好ペースで西進させてくれません。。。

写真は、加古川市を流れる加古川です。

この先、高砂市で国道2号に合流して…。



姫路市に入ります!!ここまでで100kmくらいです。時刻は14:00ジャストでした。

…やっぱり姫路に来たらアレを見ないとね〜…。



……!!?

アレ?姫路城ってあんなに立方体だったっけ?白鷺城って言うけど…ちょっとグレーかかってるような…。

…改修工事…やってるんだったね…。

白亜の美しい、世界遺産の城郭を拝むことは出来ませんでしたが、そろそろ相生のホテルへと向かいましょう。

ここから3つの峠をハントして相生へ行きます。もう少しだっ!!



…そのもう少しがキツいんですがね…。

県道5号線に並ぶ3つの峠…一つ目は「槻坂峠」です。

頂上はトンネルになっていて、標高も低めです。

これを越えるとたつの市です。

たつの市は、ヒガシマルの工場があったり、革製品が有名で〜す。



そして、二つ目の峠「二木峠」です!!

この峠で、ついに相生市に入ります!!


そして、ここからまっすぐ市街に行けば、1日目のゴールなのですが、峠をハントするためにちょっと遠回りします〜。



3つ目の峠「椿峠」へ登っていきます。終盤にはなかなかキツい坂道ですなぁ〜…。



ここが頂上。上郡町に入ります。

峠を下って、県道450号→国道373号を経由して、国道2号で相生に戻ります。



国道2号で、赤穂市を抜けて相生市に戻る。

相生市街に着いたのが時刻が18:00でした。夕飯は牛丼屋でサクッと食べてチェックインしました。




夜の相生市街です。写真右の青いネオンが、本日泊まる東横インです〜。



初日なので、室内を撮ってみた。

当たり前だけど、どこの東横インも同じようなので、「尾張一宮のときのツインルームを反対にしただけ」でした。


ちなみに、初日の朝、K.M.からメールが来て、「全然眠れなかった〜…」と言っていた…。

寝不足はツーリングの最大の敵なのに…何とか無事、初日を走りきったが、ホテルに着いて風呂に入るやいなや、K.M.はあっと言う間に寝てしまった。

K.M.が眠る中、ライムはひとり、岡田准一さんが主演してる「SP」を見てから就寝。


初日は、とにかく距離を稼いだ。

観光スポットが少なかったけど、初日なだけあって、体力もあるので会話も弾んで、良い感じだった。


…姫路城は…残念だった…。

| ツーリングレポート | 17:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

東海の旅ぁ遡掌轍唖自宅〜

全4回に及んだ、名古屋の旅レポートも今回がラストです!!




愛知県道68号線で西進し、大治町に入ります。ここで名古屋市とお別れです。

しかし、このときすでに11:43でした…これ…帰れるのか…?



そんな不安を含みつつ、次々と町を駆け抜けていきます。

あま市は、平成の大合併でできたらしい。手持ちの'09年ツーリングマップルには載ってません…。

…住所書くとき、ラクそうで良いね。



津島市!!…とはいえ、中心地を通ってないので印象は皆無…。



蟹江町!!!



と、サクサクと三重県まで行けるかと思いきや…。

上の写真あたりから、2人を苦しめる"天敵"が牙を剥く…。


それは…自転車乗りならお分かりかと思いますが……強烈な向かい風…!!!

月曜日ということもあって、ダンプカーやトラックが行き交い、風をかき混ぜて、まっすぐ走らせてくれない…。



そして、この旅…いや、ライムの人生で一番の向かい風が吹いたのが、写真の愛知県道125号線。

K.M.いわく、「畑になってるキャベツが吹っ飛びそうな向かい風だった」らしい。ライムも吹っ飛びそうだった。



そんな暴風と闘いながら、なんとか木曽川まで来る。相変わらずトラックやらダンプカーが多くて、不快な道路だ…。



やっとの思いで、愛知県を脱出。なかなか愛知さんは、僕らを帰してくれなかった…。

岐阜県の海津市に、少し入って、すぐに三重県・桑名市に入ります。

写真の交差点を左折します。…左折したら風向き的に…。



追い風〜〜〜♪


っと、振り返るとすでに、さきほどの橋が遠くに見えます。やっぱり風向きって大事ですね。



三重県道106号線は、長良川揖斐川の中州を突っ走れるとっても気持ちいいルートです!!

追い風が、速度をグイグイ上げて、ラクに漕いでも30km/hを超す。

向かい風で損ねた機嫌を、この道で完全に取り戻す。


いずれ、国道1号線に突き当たり、鈴鹿方面へ走り出す。

ここらへんで昼食をとる。牛丼屋でサックリと食事。




国道1号線で南下し、四日市市に入る。

事前のルート予定のなかで、最も交通量が多そうで、走りにくいと考えていましたが、実際に走ってみると、けっこう走りやすかったです。愛知県道125号が酷かったからな…。



ずっと走って、「日永5南」という交差点で三重県道44号線へ。

この交差点の読み方について、協議の結果、「ニチエイゴナン」で決着。

ゴナンという、なんとも身体は子供、頭脳は大人な交差点から、やっと本格的に大阪へ近づいていく。しかし、この時点で15:37と、なかなかヤバい。



幾度と繰り返すアップ&ダウンを越えていく。終盤に鈴鹿山脈を迎えるという、なんとも鬼畜なコースですが、大阪へ帰るためにはこの山は避けられない…。


フラワーロードという、広域農道を使って、鈴鹿山脈を越える峠をふもとまでアプローチする。農道はわりと平坦だった。

その峠の名は…安楽越!!!

鈴鹿峠の北に位置する、標高493mの峠…「安楽」という名とは裏腹に、三重側は激坂が続くらしい…。




安楽越へと向かっていく…。

少しずつ日没が近づき、2人にもいよいよ焦燥の色が見え始める…。

しかし、無情にも集落の区間が長く続き、なかなか峠に入る気配が無い…。

「安楽」とは遠くかけ離れた状況…しかし、時間と共に状況は暗転してゆく…。




やっとこさ峠らしい道になる。安楽越林道です。

林道になると、予期していた鬼の勾配が牙を剥く…。

夜闇に包まれる前に峠を越えたい2人だが、急勾配がそれを阻む…。




ここらへんは、石水渓といって、白い花こう岩に流れる清流が綺麗…なんですが、今はそれどころではないんです…。はやく大阪に帰してくれ…。



やはり日が暮れてきた…。

そして、極めつけの状況に遭遇する…。



凍結……。


ヤバい…本格的にヤバい…。

ここまでの悪条件は、4年目になるツーリング人生でも5本の指に入るぞコレは…。



ここが頂上お分かりだろうか?

峠の頂上・凍結路面・日没・自転車ライトのみ・低い気温・強風……。


凍結している所は押して下り、峠をあとにする…。

すぐに国道1号線に合流できると思っていたが、なかなか1号線は顔を出さない。

りの無い滋賀県の果てをひたすら道なりに進む…。夜空の三日月とオリオン座は皮肉なほど綺麗だった。


なんとか国道1号に合流。寒さで震えながら標高を下げていく…。道の駅・あいの土山付近のコンビニで休憩。ちなみに道の駅はすでに閉まっていた…。


ここで、ライムはK.M.に提案した。

輪行バッグに自転車を詰めて、電車で帰ろう。


19時で、看板には「草津 40km」と書いてある。草津から大阪まで80kmほど…。自走で帰ることは困難…。

だが、K.M.なら「日付が変わっても走るっ!!」と言うかも…と思いながら提案すると、二つ返事で「そうしよう」と言った。

…それだけ、追い詰められていたということである。




知らない場所で、夜でも迷わず走れそうな国道を使って、最寄りのJR草津線・貴生川駅に到着する。到着は20時前後だったと思う。

ここに着いたとき、やっと安堵を得られた気がした。



袋に詰めて電車を待つ。

四日市のコンビニで買って、食べ損ねていたパンを食べながら携帯を開くと…。

「…ん?着信アリ?」

暗闇の安楽越で、何か心霊的なものを刺激してしまったか…と思い、入っていた留守電を聞くと…。

「…ホテルに白いネックウォーマーのようなものをお忘れになって……」

ん?ネックウォーマーなら2人とも現在進行形で着けているけど…。

K.M.に訊くと…「あ!俺のハラマキ!!!」



…!??



こうして、K.M.伝説に新たな1ページが刻まれたのです。

結局、ハラマキ(?)はチェックインしたライムの自宅に着払いで届き、後日キッチリK.M.から代金をもらったのです。

宅急便には、意地でも「ネックウォーマー」と書かれていました。ハラマキらしいよ、それ。


そして、電車に乗り込み、草津まで行く。途中の駅で、まるで漫画の世界のように、乗り込むと同時に板チョコをガブリとかじりつく(一口目)男性が現れた。

板チョコって一枚食べる機会無いよね…。小さな夢だったりする…。



草津駅→大阪駅まで東海道本線を使う。さっき居た板チョコ紳士の話とかで盛り上がる。

大阪駅がリニューアルしつつあって、夜景が綺麗だったので一枚撮っておいた。


その後、自宅最寄駅に着き、自転車を組み立ててゴール。総距離324.79km、41時間以上のツーリングが終わりを遂げた。


まとめ!!!

とにかく得るものが多かった。それに尽きます。

泊りがけツーリングで走れる限度も分かったし、ホテルに着くと、すぐにでも寝たくなることも分かった。

他にも色々と、新しい発見があった。確実に「大分の旅」に向けて、良い練習になったと思う。


ライム的には、岐阜県も愛知県も初めて訪れる都道府県だったので、走ってて楽しかった。名古屋は本当に良い都市。広々とした都市開発、気に入りました。


ちなみに、安楽越でK.M.が泣いた事は秘密です。

| ツーリングレポート | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

南河内ヒルクライム練

日付:2011年 3月19日
総距離:120.54km
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総距離1000km近く走った「大分の旅」を終えて、最初の週末…。

「今なら峠もサクサク登れるのでは…?」

そんな甘い考えでもって、大阪の峠のデパート(?)南河内へ行ってきました。


※デジカメの調子が悪く、結局すべての写真が携帯での写真になっています。ご了承ください。


という訳で、いつも通り、柏原市の安堂へ行き、国道165号で奈良県へ。もはや奈良くらいでは驚かなくなったが…。

国道165号の、大阪芸術大学付近で、数日前に完成したかのような真新しいアスファルトがあった。テカテカした感じ、乗り味、独特の匂いがライムはかなり好き。

まるでF1のサーキットのような…と、考えながら田尻峠を越える。



そして、奈良側から竹内峠を登る。標高240m程度の峠だが、TTすると結構しんどい…。



峠の空は、とても綺麗です。県境を示す看板が向かい合っています。これぞ、峠。

大阪側に下って、南河内グリーンロードという広域農道で府道704号へ。

704号は、大阪府道でも珍しい、未舗装府道で、平石峠付近には階段があるまさに腐道です。

そんな腐道には行かず、千早赤阪村へ向かいます。そこから「金剛ロープウェイTT」のスタートになります。

この道は2度、RSTのみなさんと共にクライムしています。思い入れのある道です。



とはいえ、TTだったので写真は無いです。。。

頂上になるのが、ロープウェイ乗り場・千早駅です。標高は695mです。

気温は、15℃くらいだったのですが、暖かくなると、クライムで汗をかくようになるのが難点です…。

夏は大変だからなぁ…。水分補給とか、ダウンヒル中の冷えとか…。

だんだん夏の脅威が忍び寄ってますね。でも自転車は夏がベストシーズンだそうですが。。。



府道705号とロープウェイの間は、とっても急勾配です。シッティングでは登りきれません…。

何が「頭上注意」なのかよく分からないんですが、とりあえず注意しながら下りましょう。



ちなみに、ここがTTのゴール地点。休憩できるベンチがあります。

ここから楽しいダウンヒルです!!途中、トンネルをくぐって府道241号で国道310号へ下ります。



国道310号に合流すると、いつもは河内長野へ下っていくのですが、今日はもう一本登ります。

国道310号の峠、金剛トンネルまで登ります。頂上の標高は640mあり、さっき下ったぶん、もう一度登ります。なんかムダに体力を使ってる気が…。

序盤は家とかもある風景ですが、途中から本格的に山へ入っていきます。

ここはTTでは無かったので、ゆるゆる登っていきます。けっこうつかれてきてます。。。



ここが頂上。最後のほうがかなりツラかった…。ロードバイク乗りがいっぱいいました。やっぱりここは有名な峠なんですね〜。


峠で休憩しながら、「五條に下るか…河内長野に戻るか…」と悩む。

結果的に、「はやく帰って家でのんびりしたい…」となって河内長野に戻った。



谷間に集落があるんですが、頂上より少し下から展望することができます。

やっぱり標高500mを越える峠になると、景色が広々としてくるのでやっぱり好きですね…。

そろそろ奈良南部の1000m級の峠に行きたくなってきた…雪は融けたかな…?



その後、河内長野に下ってきて、外環沿いの関西スーパーにて弁当とプリンを買って食べる。のちのち、もうちょいマトモな昼食にすれば良かったと後悔…。



富田林のあたりから、石川沿いのサイクルラインへ向かう。

河内長野から富田林へ、小さな丘を越えていく。丘となる所には滝谷不動なるものがあった。


そのまま、サイクルライン→柏原市→自宅のルートで帰宅。柏原と自宅の間は、どの道路も渋滞気味なので、秘密(?)の抜け道で帰りました。


まとめ!!

やっぱりデジカメがないとレポートしづらい!!!

携帯だと、面倒だから、最低限しか撮らないし、アングルとか考えて撮らないし…。

とはいえ、南河内の山々は、いつ行っても、ほどほどに手強くてお気に入りです。


そして、暖かくなってきているのに、あんまり花粉の影響がなかった…。

…も…もしかして…脱・花粉症!!?

でも、大分の旅の際には、目がかゆくて大変だったんだが…。

| ツーリングレポート | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

北摂・大野山クライム〜後編〜


さて、後半スタートです。




大野山への道は、登りと下りが分かれているんです。

登りの道には、頂上までの距離をカウントダウンしてくれます。ありがたいですな。

写真のは、「大文台500」と書いているようですが、天文台まで500mってことでしょう…。



「猪名川の源流」なるものがありました。

特別、立て札を立てるほどの事でもない気がするけど…。

夏場だと、嬉しい水場ですが、この季節は要らないかなぁ〜。


源流から、少し登ると…



…も…森のステージ…?

500人以上は収容できそうなステージですが…標高700mを超える立地…。

ここで何が行われるでしょう…。もしや、夜な夜なインディーズバンドがここで熱い夜のライブをやってるのかも…。

ファンは登山を強いられ、いつしか健脚ぞろいのオーディエンスが形成されるんでしょうね…。



そんなステージのすぐそばには、猪名川天文台があります。

舗装路はここが最高点ですねっ。

さっそく、天文台まで登ってみます。



天文台は、眺めが良いっ!!!

写真は、篠山方面です。連なる山々は、人間には創れない、神秘的な美しさがありますね。



かつて、この北摂の辺りは、標高も700mどころでは済まない、大きな火山だったそうです。

白亜紀(約8000万年前)に、各地から噴火し、噴火したぶん、全体が地盤沈下して、噴火口辺りが現在の山を形成しているそうです。この大野山も例外ではありません。

なので、大野山にはたくさんの凝灰岩が存在します。

ちなみに、さっき通った「多田銀山」の存在も、火山のマグマが深く関係しているんだそうです。


と、地理の中でも、「地学」に近いような勉強をしました。これぞフィールドワーク?



自転車を置いて、大野山の山頂へ。標高753mだそう。

頂上もとっても気持ちいい場所でした。



下山専用の道路をダウンヒルっ!!!と思ったら、凍結!!?

しかも、カッチカチに固まった一番滑りやすい状態です。。。


とはいえ、本格的に凍結してたのは写真のストレートのみでした。良かった良かった。


長いコンクリ舗装の激坂を下ります。ジェットコースターみたいなアップダウンを、ペダルを回さずとも40km/hを超えてしまうくらいのスピードで走っていきます。ちょっと怖いけど、楽しいっ!!



コンクリ舗装が終わると、ゴルフ場の入り口と合流。ここからもまだまだ激坂ですよ〜。

下りで、62km/h出ました。あんまり漕いでないのに…。


…で、楽しいダウンヒルを経て、杉生交差点に戻ってくる。コンビニ休憩。

予定だと、そのまま南下して帰るルートだったんですが、今日はまだ行けそうだったので、篠山方面に登ってみる。



県道12号の長く、緩い坂を登ると西峠に着きます。標高は470mです。

篠山の後川まで下り、県道37号線へ。この道は走ったこと無いですなぁ〜。



後川はとってものどかな田舎道。今日はこういう道が多いですね。

集落を抜けると、1車線になります。少しずつ標高を下げながら三田市の木器という地区まで南下します。



すぐに三田市へ。ときどきロードレーサーとすれ違う。暖かくなるとみんな走り出しますね〜。

隣りに「羽束川」が流れる、気持ちいいリバーサイドロードです。



2車線になると、山が開けて、里山風景が広がる。ひたすら真っ直ぐの道をたどります。



実は、スーさんのフロントの歯車カバー(?)が嵐山のダウンヒルで粉々に砕けたんです…。

裾が巻き込まないようにカバーしてあったんですが、砕けてレーシーになっちゃいました。まぁいいけど。



木器集落まで来ると、羽束川沿いの道に入ります。いまから「猪ノ倉峠」をハントします!!

木器集落の南西部の端っこに、峠の入り口があります。ややこしいので、地図を持って行くと良いかも。



落ち葉のじゅうたんの上を走る。ここも良いダートですね〜。



ここが峠の頂上です。何にも無いかと思いきや…。



切り通しの岩肌に、地蔵さんが祀られておりました。

旅の安全を願って、峠をあとにします。



ササが顔のところまで伸びてるので、ヘルメットで守りながら走る。コンコン鳴ります。

ヘルメットってこんな使い方もできるんですね…。



少しすると道幅が広くなります。ここからはビューンっと下っていけます。


峠を抜けて、県道68号→県道33号で、十万辻峠を経て宝塚市街を目指します。



よろづやっ!!?

銀さんとかいるんかな〜、と周りを見渡しましたが、よく考えたら、アレって歌舞伎町が舞台でしたね。ちょっと違ったなぁ〜。



バカな事を言ってると、十万辻峠に至りました。ここから宝塚市街へのダウンヒルが最高にお気に入りですっ!!!

30以上のコーナーを経て、宝塚に着きます。いやぁ〜、楽しいダウンヒルでした。御馳走様です。

宝塚から、国道2号の通る西宮まで、迷いながら南下して、そのまま大阪まで国道2号でかえりましたとさ。

まとめっ!!!

大野山はけっこう良かった!!今度はロードバイクでも良いですねぇ。

あと、多田銀山は今度しっかり深く探索してみたいと思いました。

でも、だんだん花粉の脅威が迫ってる感じがしました。。。

| ツーリングレポート | 17:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

北摂・大野山クライム〜前編〜

日付:2011年 2月26日
総距離:149.78km
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去年の末、北摂最高峰の深山をアタックしたとき、ある「心残り」があった…。

それが、北摂の西の果て(?)に位置する「大野山」であった…。


それに、今回アタックしてきました。2回に分けてお送りします。



いつも通り、能勢方面へ向かう、内環→国道176号→国道173号のルートを辿ります。

で、今日は県道130号で「多田神社」の前を抜けて、県道12号・猪名川渓谷ラインへ至ります。



多田神社の前には、大きな寺社の前によくある真っ赤な橋です。

見つけると何故か写真撮っちゃうんですよね…。そんなに珍しいモンでもないのに…。



バイパスでは無い県道12号です。隣りを流れるは猪名川です。

この道は、驚くほど閑静で、自然に溢れた道ですっ!!

この道の両側には、巨大なベッドタウンなある(道からは見えないけど)んですが、この辺りだけ開発の手から逃れられたみたいです。

ベッドタウンだらけのこの地域ですが、かつてはこんな自然の丘陵だったんでしょうね…。



県道12号から、前々から気になってた「多田銀山」へ向かいます。

野尻川沿いに走っていきます。



銀山の入り口には、「銀山橋」なる、塀のような欄干が印象的な橋が、ライムを迎えてくれました。

…うむ…「銀山」をやたらおしてくるな…。



この銀山には「金山彦神社」という神社があります。かつては結構な集落だったらしいですよ〜。



写真は、本堂に背を向けて撮った。静かで良い感じでした。

銀山は、本当に静かで、良い朝の空気が立ち込めてました。かなり気に入りましたっ。



銀山地区を西へ抜けると、ダート路がお出迎え。

「自動車通り抜けできません」という文字が気持ちを高ぶりますなぁ…。



少しの間、林の中の暗い道を進むと、田んぼの広がる所にでました。

道はとっても良い感じのダート路です。



うわぁ〜…。時代が…文明がここまで届いていない…。

ジブリの世界に入っちゃった感覚です。平成生まれが言うと説得力無いですが、平成の香りがしません。

路面も良い感じです。シクロタイヤが本領を発揮できる路面ですね。



右から進んできて、写真の真っ直ぐ行く道が「近畿自然歩道」だそうです。

写真の左にも、轍があったのですが、看板に…「峠を越えて 道の駅」とだけ、油性マジックで書かれています。

…何とも頼りない。信じられないというか…けもの道のニオイがする…。

嵐山で遭難しかけた記憶が呼び覚まされて、安全策として、近畿自然歩道にお世話になることにしました。

すると…



なにこの大雨で簡単に崩れそうな道…

左岸の階段を下りて、対岸に渡り、右奥の木々の隙間に消えていくルートをとります。



すぐに峠が見えてきました。といっても名前は分からないので、峠ハントにはなりませんが。。。

前日の雨で、路面が泥っぽくなってます。また洗車しないといけないのか…。



峠を越えると、また砂利の海のような所に出ました。正規ルートが分かりません…。

きっと何処を走っても正解なんでしょう。自由度が高いですねっ!!



池を抜けると、またまた林の中へ。石が転がっているので気を付けながら走る。

MTBのサスペンションがあれば、問題なく走れるんでしょうね…。羨ましい…。

にしても、気持ちいい道ですなぁ〜。また、近く銀山は来てみたくなりました!!



小さなダムを抜けると、舗装路になり、のどかな集落に至る。

ここらへんは360°のどかで良いですねぇ。癒されますねぇ…。


そんな集落を抜けて、県道12号に合流。大野山の分岐まで北上します。



杉生交差点から、県道507号線へ曲がります。前に見えてるのが大野山??

ちなみに、大野山は、オオヤサンと読みます。

高野山(コウヤサン)のイントネーションで言ってもらえると、よろしいのではないでしょうか?

県道507号を、柏原バス停まで登っていきます。結構しんどいです。。。



バス停には、大野山への案内板があります。ベンツが地図を見まくってますなぁ。

頂上まで3〜4kmあるらしいです…。しかも事前情報では激坂だとか…。


___標高753mの大野山へ登り始める…

       しかし、もう既にけっこう疲れてきているライム…

          果たして大野山を制覇することは出来るのか…!!?___


後半へ続く!!

| ツーリングレポート | 14:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

東海の旅〜米原→名古屋〜

このツーリングのレポートも第3回まできました。




はい。いきなり岐阜県です。

すいません。区切るタイミングが悪くて、感動が薄れてしまったんですが…。

でもこれで、自転車の旅は近畿地方を飛び出しました。

中部地方の玄関口で、日が暮れてしまったのですが…。

奥の看板には、「これより美濃路 関ケ原 垂井 そして大垣へ」とあります。

この日の宿泊地・一宮へ、この美濃路をたどっていきます。



垂井!!!



大垣っ!!!!!

日が暮れたので、一気に写真が減ってきました。もう前しか見えないっ!!(?)

とはいえ、もうすぐ19時です。夕食を食べようっ!!

とはいえ、大阪でも食べられるようなチェーン店は嫌だ…でもほどほどの値段で…。


と思ったら!!



鶴岡屋本店です。和食に決定です。

店先に値段が書かれていないので、かなり怖かったです。。。

賭けに出た結果、ライムは「味噌カツ定食 1150円」にした。夕食なので、ちょっと豪華にいった。



岐阜県で愛知名物を食すっ!!!美味しかったですよぉ〜。

お腹いっぱいになって、19:28に再出発。


そこから、岐阜県安八町・羽島市を抜ける。新幹線が横を駆け抜ける道でした。

そして…木曽川を渡ると…



愛知県に到達ですっ!!!

時刻は20:20でした。もうホテルは近い…!


…と、思ったらここから4〜5kmくらいありましたが…。



到着!!ライムの人生初のビジネスホテルは、一宮のツインルームです。

写真右にある、赤いデカブツは、輪行袋に入ったあおいちゃんです。


夜は、色んな話をしながら…みたいな修学旅行みたいな感じになるのかと思ったら、ライムが疲れて5秒で寝てしまいました。

ここで、初日の走行データを公開します。

走行時間:8時間53分32秒
総距離:188.17km
平均時速:21.1km/h
最高時速:48.9km/h

こんな長距離を、この平均時速。そりゃ疲れるわ。


…翌日、朝食バイキングで欲張り過ぎて、苦しいくらい満腹になる。


で、チェックアウトして、自転車を組み立てて、8:00出発。



愛知県道190号線で名古屋市を目指します。

ストレートで、良い感じの道です。ウォーミングアップにはちょうど良い道ですな。



稲沢!!



清須!!

と、大阪に住んでると、まず耳にしない地名が連続します。

ひたすら直線の道を走ります。



ついに、名古屋市街まで8kmか…。

すると、曇ってた空がだんだん明るくなって…。



名古屋市に着くと、天気が良くなってきた!!

ついに、東海の旅のメインディッシュに行き着きました!!



そのまま走って、国道22号を走る。広〜い交差点が「京都の五条の交差点に似ている」と盛り上がった。

さて、名古屋と言えば!!



加藤清正と名古屋城です!!どっかりと座ってます。実際見ると迫力ありますよっ。



お堀といばら。…なんだかドラクエ8を彷彿とさせる写真ですな…。



裏側にまわると、お金を払わずとも城が見える。

立派な金のシャチホコも丸見えだぜぇ〜!!



なんてバカなこと言ってないで、次行きます!

名古屋のテレビ塔です!!

ライムは、あんまり知らなかったんですが、けっこう有名だそうです。

覚えときなさいっ!!!



久屋大通の公園を走る。公園も多いし、広々とした良い街じゃないかっ!名古屋!!



遠くからテレビ塔を見る。

あおいちゃんも、まさかこんな所まで来るとは思ってなかったでしょう。知らんけど。




最後に、名古屋駅周辺を観光〜。

すると、一番に目を引くビルが!!



モード学園のビルでした。すごいな〜。

まぁ、感想としては…

「ヒネっとるなぁ〜。」

…これに尽きますね。



最後は名古屋駅です。JRのロゴが、オレンジ色です。そう、ここはJR東海の管轄なんですね。

大阪じゃ青色だからな…。

ちなみに、東日本は緑色らしいです。知らんな〜。


___今回の目的地・名古屋をたっぷり堪能した2人…

      しかし、名古屋を発ったのは11:00と、大阪には何時に着くのか…

              そして、このあと、2人を襲う予想外の強敵とは…____


東海の旅に続く!!

| ツーリングレポート | 22:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

東海の旅◆狙ヅ帳米原〜


さてさて。超ロングツーリングのレポートの第2回です。



草津市に入って時刻が11:10でした。ここで、目標を決めました。

「14:00に彦根城に到着する!!」

かなり無理がある気がしますが、事前の予定では彦根で昼食とかほざいてました。どう考えても無理じゃアホ!!



琵琶湖畔を走る「さざなみ街道」で彦根を目指します。

以前に琵琶湖まで来たときにも見た風車がありますが、、、自転車とカブって見えない…。

この写真のところまで、ライムが前、K.M.が後ろについて走っていたのですが…しんどい…。

そこで、疲れたら前後入れ替わる作戦で、風の強い琵琶湖畔をしのぐことにした。



琵琶湖のトイレは厳しいですね。ソーラー発電で、夜間の使用電量をまかなうのでは無いんですね。。。



変わらない風景に、思わぬ疲労感を感じながら、かすかに琵琶湖大橋が見えてきました。

以前は、この橋で引き返して総距離188kmでした。

つまり…引き返すなら今のうち…ここから先へ進むと、今日はもう戻れない…。

まだ見ぬ先の景色への好奇心と、戻れない恐怖感の二重奏。何とも言えないドキドキ感。このスリルが結構好きだったりする。



琵琶湖大橋東詰にある看板。これを見たのが12:13です。

では、ここで、算数のお勉強をしましょう。

Q.彦根まで42kmあります。あと2時間で彦根に着くには、時速何km/hで走れば良いでしょう??

A.時速21km/h


停まらず、21km/hを保つ…

出来そうで、出来ない微妙なラインです。。。



ウダウダ計算してたら野洲市に到着です。はじめて来ましたね〜。

相変わらず信号のない、単調な道をひた走る。

普段はキライな信号。でも、全く信号がないととっても疲れる。。。

小刻みに停まることで、知らず知らず体力を回復してたんですね…。

そんな事を琵琶湖から教えられました。



おいつ島 しまもる神や いさむらん
      浪もさわがぬ わらわべの浦

                                        みつを紫式部



この海岸から、遠く沖島を望んで詠ったとか。1000年前のこの浦に紫式部が居たと思うと…。




なんて歴史に浸っている暇はありませんっ!!

「渋谷で5時」ならぬ、「彦根で2時」が現実的でなくなってきました。急げ急げ〜。



とはいえ、せっかく来たんですし、たっぷり写真も撮りながら行きます。

長命寺のところで、海沿いと内陸に道路が分岐します。車が少なく、景色の良い海沿いを走る。

やっと、今までの変化の無い地獄の巡航エリアを抜けたようです。。。



天気も良くなってきて、気分も良くなってくる。何だが日本海まで来たみたいですっ!!

何度かアップダウンがありますが、ひたすら平坦な巡航が続くとアップダウンが嬉しい。。。



車通りも少なく、走ってて楽し〜い道です。良いですねっ!!

あおいちゃんも、ライムも、初めて見る景色に興奮気味で走ります。





…何が?



内陸を走ってきた道路と合流した地点で、コンビニがやっと見つかり昼食。

実は、近江八幡市に入った辺りから2人の空腹度数がMAXまで来ていた。とらとらとら!!!

途中で、大津で買ってカバンに忍ばせていたオニギリを食べる。

何も持っていないK.M.は怒ってました。嫉妬かい??もしやSHITかい??



で、やっと彦根市に到着しました!!時刻は14:51です。

目標より1時間遅いですが…まぁいけるでしょ♪



中心地まで来る。彦根城には観光客も居ました。恐らくいま「日本で一番ゆるキャラで稼いでいる街」でしょう…。

というか、また雲が厚くなってきましたね。。。

ここから、滋賀の都会を通ってきた国道8号米原に向かいます。



佐和山トンネルには歩道トンネルがあります。

トンネルを抜けるとそこは、、、



雪国(?)でしたっ!!

トンネル前までは雪はほとんど残ってなかったんですが、こちら側はこんな感じです。

で、ここから国道8号に別れて、旧中山道の峠、「摺針峠」を目指します。



でっかい石碑が目印ですね。

低い峠ですが、歴史もあって、近道で、展望も良いんだとか…。

曇天ですが、展望はどうかな…。





峠道はこんな感じです。いい具合に雪が残ってて、写真映えしますなぁ。

しかも路面は乾ききってて安全です。



頂上です。標高は160mです。

展望は…。



本当なら琵琶湖が見えるらしいけど…。



峠をあとにして、少し下ると石碑が。新旧揃い踏みですな。



横には名神高速道路が走っています。

なぜか、ここらへんを走っているときに異常に幸せな気分になった。

初めての試みも多い旅で、色んな不安があったが、そんな事は置いといてそのときを楽しもうと思えるようになってきた。



そんな感じで国道21号までたどり着いた。

ここの信号機は、雪の重みに潰されにくい「雪国仕様」になっている。



完全に雪国ですね…。

とはいえ、国道の上には雪も無く、凍結もしてないので、スピードを上げて岐阜県・関ケ原を目指す。


_____日没の近づく米原

       目前に近づく「岐阜県」に着くのが先か、日が没するのが先か…

           宿泊地・愛知県一宮には本当にたどり着く事ができるのか…____

☆オマケ☆



カルピス。冷えてます。



東海の旅へ続く!!!

| ツーリングレポート | 17:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

春の北摂・峠巡り

日付:2011年 2月19日
総距離:133.57km
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記録的な積雪を記録するほど、寒かった冬も終わりを告げるかのような気候…。

最高気温も10℃を超えていたので…
北摂へ行こうっ!!




ということで、今回はいつもと違うルートで北摂へアプローチします。

内環→府道14号→府道1号、というコースで、万博公園を横目に見ながら勝尾寺を目指す。

写真は府道1号線。大阪モノレール彩都線が頭上を走ってます。



勝尾寺TTの入り口まで来た。土曜日なのでダンプカーが大きな音を立てて走る。

一応TTを意識しつつ走ったが、体力を下手に温存しようとして、最後までペースの上げるところを見失ってしまった…。また挑戦したいな…。



勝尾寺から箕面川ダムを経て、高山集落を越えて、国道423号の余野へ向かいます。

今日はホントに良い天気ですねぇ〜。



高山を過ぎると、長めのダウンヒルです。途中、眺めの良いポイントがあります。

写真左側の大きな山は明ヶ田尾山かな?標高は600m近くあるそうです。


で、余野のコンビニで休憩したのち、次の目的地「野間峠」を目指す。府道605号の急勾配を登ります。



登り始めると…気温2℃!!?

日陰だから?実感ないけど、そんなに寒いのか…??



激坂を登ると野間峠です。鳥居のほうは妙見山へ登っていきます。

今回は激坂に対して、足を着くことなく、息を荒げる事なく登れました。

今回で分かったんです。

激坂に対して、ムキにならず、必死にならず、無心で黙々とペダルを回す…。

これが一番ラクに越えられる。当たり前のことだが、なかなか出来ない芸当です。。。



野間峠の西側はワインディングだらけで、難易度の高いコーナー満載です。

夏場でも少し涼しい峠なので、ここだけ僅かに雪が残ってました。写真にも写ってる程度ですが。



国道477号を北上し、府道732号で逢坂峠を目指します。

野間峠→逢坂峠の、北摂ゴールデン・ツーリングコース(自称)を辿る訳です。



ここが逢坂峠の頂上です。ここはどちら側もいい具合のワインディングです。標高もさほど高くないので手軽に峠を楽しめます。



府道54号を北上して、府道731号との交差点にあるコンビニへ。

飲み物を買っただけなのに、何度も「ありがとう」と言われた。…何か嬉しい。



府道731号で亀岡市を目指します。

にしても、勝尾寺ではなかなか登れなかったが、後半につれて、どんどん調子が良くなってきた。

こういう日は、ツーリングしてて楽しいですね。天気も良いし、足はよく回るしっ。



登っている途中、良い感じのバス停で、買っておいたパンを食べる。

何となく、「次に、いつバスが来るのか…?」と思い、見てみると…2分後っ!?

自転車もあるし、停まったりしないよな…。「乗ってくかい?」みたいなRPGクサい台詞言われないよな…。

と思ったら、4分後、コミュニティーバスは、少し減速して、こちらを見て、停まることなく山を登っていった…。



加舎地区へのダウンヒルは、序盤、ゴルフ場に囲まれた峠道で、その後、直線的な下りになる。

その直線的な下りで、61km/h出た。最近まったく出なかった60km/hを超えた…。



良い雰囲気だったので、加舎神社へ寄ってみた。

亀岡の自然100選だそうだ。何とも範囲の狭い百選ではあるが、確かに歴史のありそうな巨木が立ち並んでいた。



歴史が長い証拠?本堂の前には舞台がある。シブいなぁ〜。

国道477号に合流したのち、国道372号→府道73号を走る。73号は未走区間だ〜。



社(ヤシロ)には、一度も行ったことが無いな…。何があるんだろう…。

で、府道73号を走る。

ここは路面も綺麗で、勾配も緩く、走りやすいっ!!…とはいえ、特別写真に収めるほどの景色も無く…。

つまり、「流す程度にちょうど良い道」でしたっ。


で、亀岡市街に着く。



大堰川(下流では桂川)にかかる、「月読橋」の歩道には、こんな細工が施されてます。

12か月の月の満ち欠けと、星座が書かれてます。あえてオリオン座を撮ってみた。

「月読」って名前は、どこから来てるの?もしかして、後付けのネーミング??

てか、めっちゃ自分の影が写ってますな。



亀岡は、国道9号の辺りは建物が多いですが、そこから離れると、広〜い田園風景があって美しいですよぉ。

写真の山は、たぶん、以前に登山した「牛松山」だと思う。

国道9号沿いのコンビニで休憩してから、府道6号、標高400mを超える堅田トンネルへ登っていく。


とはいえ、普段は長いツーリングの最後の壁として、堅田トンネルが聳えるが、今回はまだまだ体力もあるので、ラクラク登れる。



はい、頂上。やっぱりこのくらいの余裕を持ってツーリングしたいよねぇ〜。

今日はもう少し遊んで帰る。田能集落から、府道733号→府道46号で全長約18kmに及ぶダウンヒル。



知らぬ間に、府道46号のバイパスが完成してた。

これがひとつめのトンネル。ふたつめは…。



何と、メガネトンネルっ!!

高速道路や、大きな国道なんかにありますが、地方道には贅沢な代物ですなぁ〜。

このトンネルを出てから直線的なダウンヒル。漕がなくても50km/hくらい出ます。



茨木から、安威川沿いを走り、未だに渡ったことの無い、鳥飼仁和寺大橋を渡ってみることに。

ここは、思い出深い橋です。。。

振り返ると、あれは5年前…。

財布も持たず、「淀川の向こうへ行こうっ!!」と行って、K.M.とふたり、ママチャリで対岸に至った帰り道、この鳥飼仁和寺大橋を渡って帰ろうとすると…「通行料10円」の文字が二人の足を止めた…。

結果、10円が払えないふたりは別の橋を探したという…。


こんな涙の貧乏ストーリーが残るこの橋には、いつかリベンジしてやろうと思っていた。



対岸まで来ると、料金所がある。

でも、ここでライムの頭上に「?」が浮かんだ。

ライム「コレ…どうやって通行料を払うんだ…?」

そこで、写真の左側に走っているお兄さんの様子を後ろから垣間見る作戦に出た。我ながら頭が良いのう。

すると…みなさん…お分かり頂けるだろうか…?

お兄さんは、何事も無かったかのように橋を渡りきってしまったのである…。

「…無料になったのか…?」

疑問が残るライムは、ゆっくりと渡りきろうとした。そのとき…料金所の横に、確かに見てしまった。

「下の箱に、通行料10円を入れて下さい」と書かれた看板と、悲哀を帯びた小さな箱…。


…え?それで君は支払ったのかって?

答えは、肝心の箱の写真が無い事がその答えを暗示しております。察して下さい。


まとめ!!

やっぱり北摂ツーリングはハズレが無いっ!!

というか、野間峠とか逢坂峠とかがあればハズレる可能性は無いと思いますがねっ。

え〜っと…とりあえず、鳥飼仁和寺大橋を管理している「大阪府道路公社」に言わなければならない事がひとつありますね…。



ごめんなさい!!

| ツーリングレポート | 15:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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